ぶーしゃかLOOP

  • 2015.01.13 Tuesday
    「俺、太ってるからな〜。」という人に限ってそうでもない法則。
    だいたいそんな愚痴を聞かされたところで返答に困る心情。
    率直に告げた結果の不満気な顔を目にした悔恨。
    目の前に残した料理を食べ切ってくれた方が気持ち良い現実。
    残り物を欲しがると何か嫌味に思われるのではとの懐疑。

    「モノ食べる時はね、誰にも邪魔されず 自由でなんというか救われてなきゃあダメなんだ 独りで静かで豊かで・・・」

    頭をよぎる台詞。




    ぶーしゃかLOOP

    岡村靖幸のぶーしゃかLOOP。
    エキセントリックという言葉がしっくり来る人(私見)。
    この人に関しては断然痩せてる方が合ってると思う。
    曲はこちらでフリーダウンロードが可能。

    岡村靖幸

    Nine Inch Nails - Closer (Live: Beside You Closer In TIme)

    • 2015.01.06 Tuesday
      映画の「セブン」が無性に観たくなった。ので、観た。
      公開当時一人で映画館に行って以来、多分これで観るのは四回目。



      今回観るのはしばらくぶりだが、いつ観ても良く出来たシナリオだなあ、と思う。
      観る前にネタバレを知ってはいけないタイプの作品なので、そのシナリオや感想についてここではあまり書かない。
      けれど、もしここで書いた所で有名な作品だし、興味のある人は既に観ていて、興味の無い人は知ろうが知るまいがきっと観やしない。
      何だか何か言いたくてウズウズするので、あの映画についてどうでも良い豆知識だけ、ネタバレしておく。
      ブラッド・ピットは本当に大怪我してるそうです。


      Nine Inch Nails - Closer (Live: Beside You Closer In TIme)

      ナイン・インチ・ネイルズのクローサー。映画のオープニングクレジットに使われているのはこの曲のリミックス。
      原曲のクリップは人によっては生理的嫌悪感を催しそう(自分は催した)なので、ライブ映像の方を。
      どう嫌悪感を感じたかは別に書きませんが、ネタバレうんぬんではなく、面倒なだけです。

      ナイン・インチ・ネイルズ

      Girls - Spring (for iida 'light pool' 2010)

      • 2014.12.30 Tuesday
        携帯電話(に限らず、小型の電子機器)が自分の手から滑り落ちて、地上に到達するまでの、あの瞬間は癖になる。
        ほんの一瞬の出来事なのに、時間が引き伸ばされた様な、不思議な感覚。幸か不幸か経験が無いが、高所から飛び降りた際に見える走馬灯ってヤツもあんな風なんだろうか。
        引き伸ばされた時間の中で頭は冴え、本体の重量と堅牢性、高度と床面の素材から、傷が付くのか、あるいは「傷で済む」のか、どちらにせよ手の打ち様は無いのを解っててする計算のスリリングさは、他では得難いと思う。
        自虐趣味も被虐趣味も別に無いけれど、分かって貰える方も何処かに居るのではないかと信じてる。

        ちなみに、無傷でした。




        Girls - Spring (for iida 'light pool' 2010)

        高木正勝の公式アカウントより、「Girs」
        但しここで聞けるのは原曲ではなく、彼が製作に関わった携帯電話のイルミネーション・デモ。
        音は勿論原曲の方が良いけれど、そもそもがシンプルなピアノ曲な事もあり、意外と元の良さはそのまま残ってると思う。
        この曲は昔、ある企業のTVコマーシャルで使われ、曲の詳細について問い合わせが何件も寄せられた為、webサイト上で後から注釈が掲載されていた。何件あったのかは正確には分からないが、問い合わせの内一件は、僕。
        問い合わせといて良かった。

        高木正勝

        Spangle call Lilli line "nano - TK kaleidoscope Remix" (Official Music Video)

        • 2014.12.23 Tuesday
          味噌買ったら、味噌既にあった。
          どうせ間違って買うなら、赤味噌と白味噌とか、違う品であれば良い物を、よりにもよって同じ品。

          記憶にはない物の、消費期限から察するに、もう一つの物も最近買ったばかりの様子。
          いっそ片方頭の中に詰めたら、こういう意味不明なミスは減らないものかと、ガックリと頭を垂れる。




          2010-06-08 15.02.46.jpg

          旅に出ます。探さないで下さい。



          Spangle call Lilli line "nano - TK kaleidoscope Remix" (Official Music Video)

          スパングル・コール・リリラインのnanoという曲をリミックスしたもの。
          好きなバンドを聞かれ考えるのが面倒な時は、このバンドの名を挙げる事もある。
          雨や曇り空や夕暮れや朝焼け、そんな空気が似合うバンド(※当社比)

          Spangle call Lilli line 

          Nirvana - Smells Like Teen Spirit

          • 2014.12.16 Tuesday





                   







            Nirvana - Smells Like Teen Spirit

            カート・コヴァーンの死が伝わった日のクラスメイト達の騒めいた雰囲気を今でも覚えている。
            当時ニルヴァーナを聴いていなかった僕でも、何時もと違う室内の空気から、彼が何か重要な存在である事は分かった。

            今回の「クランクアップはまだ早い」において、自分の演じる役、葉山のモデルにしたのは、カート・コヴァーンだった。
            多分誰にもどこがモデルなのかまるで分らない、そう思うけれど。

                シンプルにしないと見えないこともある

            もし彼がまだ生きていたら、どんな音を鳴らしていただろうか。

            ニルヴァーナ(バンド)

            Foo Fighters - The Pretender

            • 2014.12.09 Tuesday
              21時、改札を抜けた乗客が近づいてくると、名前の入った襷を身に着けたその男は一定のペースで手を振り、時間帯を考えない騒音めいたボリュームで「お帰りなさい」と「宜しくお願いします」を連呼する。
              だいたい30秒に一度のペースで踵を数センチ浮かせた背伸びをし、視線を左右に揺らしつつ、自分の脇をすり抜けていく人間達に模糊とした笑みを浮かべる。
              まるで人間のふりをした機械の様に、一定のリズムの正確な動作。
              不誠実を誠実に体現したその身のこなしは、そこらの俳優より遥かに計算されていた。

              お見事でした。当選すると、良いですね。




              Foo Fighters - The Pretender

              他の曲を載せるつもりだったが、このクリップの格好良さに負けた。
              大き目なヴォリュームで楽しみたい一曲。
              このバンド掲載したならやはり次回はニルヴァーナか?

              フー・ファイターズ

              Lali Puna: That Day

              • 2014.12.02 Tuesday


                Google Keepというメモアプリを愛用していて、ちょっとした事や思い付き等、色々な物をよく書き留めています。
                ただ、あまりにも何でも書くもんだから、後から見回すと意味不明な物が実に多い。
                例えば、

                「はかはふふふへなふふなねほへねはへねはひふへへけはなふる」
                こういうのはポケット内での誤作動だろうと思うのだけど、

                「バー!あ うん うん もう で? うん そう あっ あ もう?」
                こういうのとか。一体誰と会話してるんだ。僕。

                「魚になりたい体はずぶ濡れの夢を見たダイオキシン」
                これに至っては、いつ何について書いたかの記憶すらなくて、意味がわからな過ぎて何かもう笑えます。

                誰か解読して下さい。


                Lali Puna: That Day

                可愛らしい音とPV。だけど映像を見ていると、どこか寂しく、何か不気味。
                歌詞を読めば意味が解るのだろうが、謎のままなのが悪くないと思う。

                SHIFT 日本語版 | PEOPLE | ラリプナ

                BOOM BOOM SATELLITES 『BROKEN MIRROR』

                • 2014.11.25 Tuesday


                  地軸の野郎には腹が立っている。

                  コイツがちょっと斜に構てるせいで、私たちは季節毎の気温の変化に悩まされる。
                  特にこの時期なんて秋の終わりと冬の始まり、二つの解釈が同時に存在するため、エアコンの温度のただの一度の変化で意見が割れたりもする。そして残念ながら僕はかなりの暑がりで、弱めの空調でもすぐに汗を掻く。
                  出来るものなら、10℃位の低めで安定した気候を僕は選びたくもなるが、それでは日本の四季の良さはぶち壊しなので、結局のところ、このやり様のない怒りは地軸に向けられる。
                  そもそも概念的存在である為、言葉は通じないし、勝負にもならない地軸相手の、この怒り。
                  どうせ勝てやしないなら、僕が今よりも23.43°程斜に構えれば対抗できるだろうか。


                  BOOM BOOM SATELLITES 『BROKEN MIRROR』

                  本文とは塵ほども関係のない一曲。日本のバンドで何が好き?と聞かれて考えるのが面倒な時は彼らの名を挙げる事にしている、ブンブンサテライツ。まあ実際好きですけども。

                  ブンブンサテライツ

                  globe / Anytime smokin' cigarette

                  • 2014.11.22 Saturday
                    1日が24時間以上欲しくなる日々で江戸の世が季節で時間の長さが変わったようにフレックスタイム的に自分の忙しさに応じて時間の長さを可変させられない物かなーと夢想してたら関係あるような無いような「ゾウの時間・ネズミの時間」で有名な寿命心拍数説を思い出しちょっと心拍数を下げてみようかと思ったけれどもでもそれって24時間が変わるってわけでもないし意味ないなというかこんな事を考えて書いてる間に他の事やればいいじゃんという大発見に胸の鼓動が高まる前澤です。こんにちは。


                    globe / Anytime smokin' cigarette

                    僕にとって当時も、今振り返っても、率直に言えば有象無象な印象ばかりの小室ファミリー。
                    それでも琴線に触れる曲というのはあるもので。
                    評論家でも何でもない無責任な意見ですが、90年代後半の小室サウンドは演歌に通じるものがあるように思います。

                    globe

                    John Denver - Take Me Home, Country Roads

                    • 2014.11.18 Tuesday
                      食事を採りに行ったら、目の前の男性が僕と同じ服を着ていた。
                      上は完全に同じ品で、下はモノこそ違うだろうが、同じ色、フォルム。更に宜しくないのは、首から上も髭に眼鏡、短髪で、キャラが丸被りだった事。あろうことか体格まで似ていたし、何故今日この服で出てしまったかと、もの凄く微妙な気分になった。
                      救いだったのは相手がそれに気が付いていないか、気が付いていたとしてもそれを表に出さないスマートな振る舞いをしてくれた事。僕もそのように在ったつもりではいるが、果たして出来ていたかどうかは、自分には判らない。
                      しかし周りの他のお客様からはどう見えていたんだろうな、と考えたら、僕だったらブログのネタにでもしてしまいそうで嫌だ。

                      明日あたり、もし僕が急死したら、ドッペルゲンガーは実在しますので、どうか皆様お気を付けを。




                      John Denver - Take Me Home, Country Roads

                      スタジオジブリでもお馴染み、カントリーロードの原曲。
                      忙しい日々ですが、まあ「だいたいは」、家に帰れています。

                      ジョン・デンバー


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