Taxi Driver Theme - Bernard Herrmann - David Blume
- 2016.08.18 Thursday
髪を切りに行くのが割と苦痛です。
僕自身は常に髪は短く保ちたいのですが、こだわりが薄いせいか、あまり細かい注文を聞かれても、答えられない。
「何センチ切りますか?」
…いやあ、えーと、うーん、普段と同じとこまで切ってくれれば良いです、みたいな。
「ソフトモヒカンみたいな感じで良いですか?」
まあそういう髪型は認識しているし、大して異存もないから、了承しましたよ?ええ。
でもね、あなたのソフトと私のソフトは大分ズれていた様で。
あと一歩でハードモヒカンですよね?コレ。
「こんな感じで大丈夫ですか?」
って聞かれてもなあ…もうちょい長くして下さい、って言ったら対応してくれますか?
昔、あるギャグ(?)漫画で、散髪屋が機械による自動散髪方式を導入してみるものの、トラブルで主人公の頭を後半分だけ坊主にしてしまい(本人は眠っていたので気付いてない)、それが原因で騒動が起きるというのを読んだ事があります。
まあ漫画は漫画だし、機械に故障されても困るけど、僕は散髪という作業に人間の介入する余地を減らしてほしいと常々思っています。
Taxi Driver Theme - Bernard Herrmann - David Blume
ここまでハードにされなくて良かったという気持ちと、いっそここまでハードにすれば良かったという相反する感情。
知人にデニーロのファンが居て、よく鏡のシーン(you talkin' to me?)をマネしていますが、端から似せる気が無いにせよ、それにしても全く似てなくていつも感心します。