Madonna - Hollywood (Official Music Video)

  • 2016.09.11 Sunday

     

    80年代に作られた洋画は、しばしば摩天楼の風景をバックにラストシーンを迎える作品が見受けられる様に思います。

    僕にとってそういった演出のラストシーンはある日を境に、作り手の意図からは離れた感慨を持つものに変わってしまった。

     

    フィクションの持つ力は、案外強くは無いと、今も思わざるを得ないでいる。

     

    Madonna - Hollywood (Official Music Video)

     

    昔、何らかの映像作品を観て、作品中に素晴らしく印象的な使い方でこの楽曲が流れていて、すぐに音源を手に入れた。

    何を観てだったのかは、もう全く覚えていないまま、今もマドンナのCDが一枚だけ、棚に並んでいる。

     

    マドンナ(歌手)


    Mijk van Dijk - The City Rain - Parquet Recordings

    • 2016.08.31 Wednesday

      数十時間ぶりに帰宅し、エアコンが付きっぱなしだった時の、この気持ちは何に例えられよう。

      エアコンの設定温度と時間単位の電気代など、ネットで検索すればすぐ見当が付けられるだろう。

      だが、それはしてはならぬ。それだけは、ならぬ。

       

       

      たとえ思ってより安かろうと、案の定高かろうと、更に意気消沈することに間違いなど無いのだ。

      世の中には、覗くべきでない深淵が、ある。

       

      Mijk van Dijk - The City Rain - Parquet Recordings

       

      ドイツのテクノミュージシャン。日本での知名度は一部の人以外はあまりないと思う。

      専門的な知識で定義付けてるわけでは無いし、他人に上手く説明は出来ないけれど、僕は傾向として、黒いリズムよりも白いビートが好きです。

       

      マイク・ヴァン・ダイク


      NEU! - Hallogallo

      • 2016.08.27 Saturday

        都内の某都市では、毎年この時期に阿波踊りが行われる。

        と、いうのを知識としては知っていたけれど、その場に居合わせる羽目になるとは思わなかった。

        昼過ぎ辺りから、正直言って街中五月蠅くて敵わない。

        この祭りを楽しみにしている人達の陰に隠れて、騒がしさやマナーの悪い観光客やその後始末を問題視する人がいる事も、知識としては知っている。

        いざ身を以て体験すると、僕個人の意見としては、和太鼓や出店の呼び声で賑わうこの騒がしさは、ナシだ。

        毎年中止される事もなく繰り返されてるというのは、多くの人がそれを望んではいるのだろう。ノイズに隠れるマイノリティ。

        正論ぶちかまして正面から抗議してやりたいが、もしそんなことをしても正論ぶちかまして正面から反論されるだけ。

         

        相容れないものは、唯それまで。

        どうぞ、どうぞ、お楽しみ下さい。

         

        NEU! - Hallogallo

         

        人によって評価の分かれる音楽だと思います。

        高速道路でコイツを聞きながら車を走らせたら、居眠り運転で死ぬか、スピードの出し過ぎで死ぬか。

        僕は後者です。

         

        ノイ!


        Squarepusher - Hello Meow (Live)

        • 2016.08.22 Monday

          派手に雨に降られた一日でした。

           

          子供の頃は台風やワクワクした、なんて話をたまに耳にしますし、結構共感出来たりもするのですが、今では億劫になるばかり。そんな風に変わったのはさて、いつからだったか。

          洗濯物は干せないわ電車の遅延に巻き込まれるわ良い事なんて思いつかない。多分、子供の頃はそんな事を心配する必要が無かったから、ワクワクできたのでしょうね。

           

          それにしたって現代社会、いい加減この程度の自然現象では何らの影響を被らないインフラにならんもんだろうかと無茶を承知ながら、いつも思う(特に〇田急線!お前だよ、お前!)

          遠い昔にワクワクした漫画やアニメを振り返ると、高層ビル群を縫ったパイプの中をリニアで走る電車が、そろそろ実用化されてる筈だったんだけどな。おかしいなあ。

           

           

          Squarepusher - Hello Meow (Live)

           

          近年はそこまででもないですがデビュー当時は彼の事を、「なんか変態(的な音楽をやる奴)が出てきたぞ」と思ってました。

          ライブ映像観たの、よく考えたら初めてだったけど、格好よろしいなあ。

           

          スクエアプッシャー


          Taxi Driver Theme - Bernard Herrmann - David Blume

          • 2016.08.18 Thursday

            髪を切りに行くのが割と苦痛です。

            僕自身は常に髪は短く保ちたいのですが、こだわりが薄いせいか、あまり細かい注文を聞かれても、答えられない。

            「何センチ切りますか?」

            …いやあ、えーと、うーん、普段と同じとこまで切ってくれれば良いです、みたいな。

             

            「ソフトモヒカンみたいな感じで良いですか?」

            まあそういう髪型は認識しているし、大して異存もないから、了承しましたよ?ええ。

            でもね、あなたのソフトと私のソフトは大分ズれていた様で。

            あと一歩でハードモヒカンですよね?コレ。

            「こんな感じで大丈夫ですか?」

            って聞かれてもなあ…もうちょい長くして下さい、って言ったら対応してくれますか?

             

            昔、あるギャグ(?)漫画で、散髪屋が機械による自動散髪方式を導入してみるものの、トラブルで主人公の頭を後半分だけ坊主にしてしまい(本人は眠っていたので気付いてない)、それが原因で騒動が起きるというのを読んだ事があります。

             

            まあ漫画は漫画だし、機械に故障されても困るけど、僕は散髪という作業に人間の介入する余地を減らしてほしいと常々思っています。

             

            Taxi Driver Theme - Bernard Herrmann - David Blume

             

            ここまでハードにされなくて良かったという気持ちと、いっそここまでハードにすれば良かったという相反する感情。

             

            知人にデニーロのファンが居て、よく鏡のシーン(you talkin' to me?)をマネしていますが、端から似せる気が無いにせよ、それにしても全く似てなくていつも感心します。

             

            バーナード・ハーマン


            The Chemical Brothers - Hey Boy Hey Girl

            • 2016.08.14 Sunday

              この時期にありがちな事だけど、知人か否かを問わず誰と顔を合わせても、「暑いですねぇ」で会話が始まる。

               

              僕は過剰に汗をかくタイプの人間なので、相手から見たら異常に汗だくに見える事があるらしく、心配される事がある。

              ほっといて下さいとも言えず、汗かきなんですよと適当な返事を返してはいるものの、たまに本気でドン引きしてくる人が居るのは、これは辛い。いやほっとけよ、と。冬になったらお前よりイキイキしてやるからな。覚悟しろこの野郎、と。

               

              唯夏が過ぎるのを耐えるのみ。どうにもならないね。

               

               

              The Chemical Brothers - Hey Boy Hey Girl

               

              懐かしPV。ほんの一時期、繁華街の大型モニタなどで馬鹿みたいに流れてた気がします。

              このバンドのPVをたまに載せてますが、やっぱり好きだと思えるものが多いんですよね。自分的に。

              当時は骨折したことがなかったのですが、去年人生初骨折を経験した後に観ると、何だか見え方が変わっていて面白い。

               

              Hey Boy Hey Girl


              SEXY-SYNTHESIZER "FLY"

              • 2016.08.10 Wednesday

                最近小耳に挟んだ話。

                話半分で聞いてください。

                 

                化粧品なんかで見掛ける「天然由来成分が入っていてどーたらこーたら」とかいう売り文句。

                完全な人工物の場合人体に対するリスクを厳しく管理され、有害となれば使われないのに、天然由来だとその辺が随分甘い基準になって、モノによっては人工の化学物質より遥かに体に負担を掛けているのだとか。

                 

                どこまで事実化は調べてませんし、敢えて調べるつもりも無ければ、僕に言った人もそこまで詳しいわけでは、多分ない。

                でも、僕はこういうのを、「夢のある話」だな、と思います。

                 

                 

                SEXY-SYNTHESIZER "FLY"

                 

                個人的に好きなもんで定期的に取り上げている、チップチューンの時間です。

                このバンドは古いビデオゲーム、「ギャラガ」の敵インベーダーの撃墜音?みたいなSEを多くの曲でリズムパートに用いており、その音がまた、堪りません。

                 

                SEXY-SYNTHESIZER(公式)


                Radio 4 - Speaking In Codes

                • 2016.07.10 Sunday

                  貧弱な脳味噌と戦いながら、脚本を覚えています。

                   

                  毎度遭遇する事態ながら面白いもので、こういう作業って、どう頑張っても特定の、ごく短い単語が一向に覚えられない事があります。今読んでいるもので言えば、『それっきり』。暗唱していてもこの一単語がどうしても出てこない。頑張って捻りだすと言葉は、『それ以来』とか、『それからは』とか、類似した語に置き換わる。

                  ま、その内覚えられるのかもしれませんが、要はこういう現象って、その語彙が「自分の中に無い」…って事なんですよね。

                  人間の脳は面白いと本当に思う。

                   

                  Radio 4 - Speaking In Codes

                   

                  これぞ、っていう曲を入手する以外だと、中古屋で安価なCDをノリで選んでジャケ買いしたりします。で、適当に取りあえずポータブルプレイヤーに突っ込んでランダム再生で、聴く。こういう聴き方してると全然気にしてなかったけどコレ良いじゃん、って曲に会う事がよくあります。今回は、そんな曲。

                  肌に合います。

                   

                  レデイオ4


                  Gypsy & The Cat - Time To Wander (Joan Of Arc Remix)

                  • 2016.07.05 Tuesday

                     

                    ここまで綺麗に虹が出ているのを見たのは何時以来だろう。いや、もしかしたら初めてか?

                    慌ただしかったけれど手を止めて少しだけ、パシャリ。

                     

                    ゲリラ豪雨の後の、儚きゲリラ的邂逅。

                     

                    The Cat - Time To Wander (Joan Of Arc Remix)

                     

                    以前も取り上げた好きなフランスのレーベル、Kitsunéのコンピレーション盤より。そこはかとなくニューウェーブ臭、大好きです。

                    見事な七色との束の間の出会いは、正にタイム・トゥ・ワンダー。

                     

                    う〜ん、プライスレス!

                     

                    Gypsy & The Cat『Gilgamesh』インタビュー


                    Oasis - D’You Know What I Mean?

                    • 2016.07.01 Friday

                      ちょっと持病というか、顔の一部に酷い肌荒れが出来てまして、なかなか治らないから、ヤク(塗り)に頼っている訳です。

                       

                      で、普段お化粧もしない僕としては、顔に物を塗る習慣があまり根付かなかったのですが、一度根付いてルーティン化すると、今度はそれはそれで寝起きの回らない頭はさっき塗ったばかりなのにまさかの二度塗りとかしようとしやがる訳ですよ。

                       

                      んで、うっかりの二度塗りならまだ救いもあるものの、今朝に至ってはまさかのヘアワックス塗り込みやがりましたよ。

                      前に洗顔料を歯ブラシに乗せて口の中に突っ込んだ事があるけど、それ以来の自己嫌悪ですよ。嗚呼、生まれてきてごめんなさい。

                       

                      ひりひりする〜。

                       

                       

                      Oasis - D’You Know What I Mean?

                       

                      昔、BEAT UKという深夜番組を好んで観てた。全編に渡り英語のみで、洋楽のランキングやPV、今週のピックアップ等で構成された音楽番組。僕はラジオを聴く習慣を持ったことは無いが、昔の、所謂「エアチェック」に近い感覚で毎週楽しんでいた。

                      それまで特に好きでもないオアシスに興味を持ったのは、番組内で流れていたこのPVのせい。琴線に触れたというか、何か妙に格好良く見えたんだよなあ。特に中盤あたりの群衆の歩き方。

                       

                      ドゥ・ユー・ノウ・ワット・アイ・ミーン?



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